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2008年10月27日

やっぱり自社の不祥事には甘いですね

テレビ画面の急激で強い光点滅は、
視聴者の健康に悪影響を及ぼす恐れがある事から、
1998年にNHKと民放連でガイドラインが設けられました。

ガイドライン制定のきっかけは、
言うまでもなく1997年のピカチューフラッシュ。

赤と青の光が交互に点滅するシーンが、
12シーン放映され、番組終了前後から、
けいれん、ひきつけ、失神、めまい、はきけなどで
全国で計685人もの視聴者が救急車で病院へ搬送されました。

被害人数だで考えても衝撃的な事件ですね。

この過去を踏まえるか、踏まえないかで、
今回のニュースを読むと、
対応に対する印象が変わってくるでしょう。


NHKは24日、7月に放送した総合の土曜ドラマ「監査法人」で、
NHKと民放連が定めたガイドラインの基準を上回る
光点滅の映像が見つかったと発表しました。

記者会見でカメラのフラッシュがたかれるシーンで、
基準値を超えたそうです。

同作品の再放送前には、担当者が気づいて修正したので
上司への報告はしていなかったとの事です。

結果的にも、視聴者の健康被害の連絡は無いそう。


685人もの体調不良者を出してしまった、
ピカチューフラッシュが象徴する、
テレビの怖い側面を関係者が忘れている気がします。

被害者がいなかったから、再放送前に修正したから、
それで良いって問題じゃないですよね。

忘れた頃に、また事件が起こる可能性は、
「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」が人間の性である以上、
完全否定は出来ないでしょう。



NHKは24日、7月に放送した総合の土曜ドラマ「監査法人」で、
NHKと民放連が定めたガイドラインの基準を上回る
光点滅の映像が見つかったと発表したとの事。


基準を超える光点滅=NHKドラマ「監査法人」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000133-jij-soci






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Posted by 美江 at 00:31